「Galaxy S20+(Plus)」のバッテリー持ちは悪くない?ライバル機と比較

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「Galaxy S20+」のバッテリーの持ち時間が他のライバルスマホと比較して悪くないのか気になったので調べてみました。

 

純粋なバッテリーの持ちがどれくらいなのか知りたいので、可能な限り解像度やリフレッシュレートを統一したテスト結果を紹介します。

 

この記事の内容
  • Galaxy S20+のバッテリー容量と充電速度
  • Galaxy S20+が他のスマホと比較してバッテリーが持つのか?

 

「Galaxy S20+」(S20 プラス)のバッテリー容量/充電速度について

Galaxy S20+
  • バッテリー容量 :4,500mAh
  • 急速充電(有線):25W
  • ワイヤレス充電 :15W

 

「Galaxy S20+」には6.7インチの画面に4,500mAhのバッテリーが搭載されています。これは「Galaxy S20」より500mAh多く、「Galaxy S20 Ultra」より500mAh少ない容量であることを示しています。

 

 

また、急速充電(有線)が最大で25Wまで対応し、充電開始から30分で0-54%まで充電することができる高速な充電技術が搭載されています。

 

ワイヤレス充電も15Wまで対応しています。

 

「Galaxy S20+」のバッテリーの持ちを他社のライバルスマホと比較

すべてのスマホの環境を可能な限り同じにするために解像度とリフレッシュレートを揃えたTechDroiderのテストを基に「Galaxy S20+」のバッテリー持ちは悪くないのか見ていきます。

 

今回参考動画で出てくる各スマホのバッテリー容量や解像度・リフレッシュレートの設定は以下の通り。

バッテリー容量/解像度
Galaxy S20+ 4,500mAh 60Hz/QHD+
iPhone 11 Pro Max 3,969mAh 60Hz/デフォルト
OnePlus 7 Pro 4,000mAH 60Hz/QHD+
Galaxy Note10+ 4,300mAh 60Hz/QHD+

※スペック表ではないので注意。

 

バッテリー持ちのテストは上記環境で様々なアプリを実行します。そしてどのスマホがどれくらいバッテリーが持つのかをテストします。

 

「Galaxy S20+」のバッテリーが65%まで減った時点:

 

  • Galaxy S20+:65%
  • iPhone 11 Pro Max:75%
  • OnePlus 7 Pro:65%
  • Galaxy Note10+:61%

 

「Galaxy S20+」のバッテリーが約65%まで減った時点でのバッテリー持ちの差は上記の通り。この時点ではAndroidスマホはほぼ横並び。iOSの「iPhone 11 Pro Max」とは既に10%の差がついています。

 

この時点では「Galaxy S20+」は全体の2番目(同率2位)に位置しています。

 

「Galaxy S20+」のバッテリーが約45%まで減った時点:

 

  • Galaxy S20+:46%
  • iPhone 11 Pro Max:58%
  • OnePlus 7 Pro:40%
  • Galaxy Note10+:43%

 

「Galaxy S20+」のバッテリーが約45%の時点でのバッテリー持ちの差は上記の通り。変わらずバッテリーの持ちの良さを発揮しているのは「iPhone 11 Pro Max」です。

 

しかしAndroidスマホもバッテリー容量と電力効率の差が出てきたでしょうか。

「Galaxy S20+」は全体の2番目に位置しています。

 

「Galaxy S20+」のバッテリーが10%まで減った時点:

 

  • Galaxy S20+:9%
  • iPhone 11 Pro Max:33%
  • OnePlus 7 Pro:3%
  • Galaxy Note10+:7%

 

「Galaxy S20+」のバッテリーが10%を切った時点でのバッテリー持ちの差は上記の通り。

 

ここまで来ると「iPhone 11 Pro Max」の持ちの良さが一際目立ちます。3つのAndroidスマホの中では「Galaxy S20+」は比較的持ちが良さそうです。

 

テスト結果:

バッテリーの持ちテスト結果
  1. iPhone 11 Pro Max:8時間34分
  2. Galaxy S20 Ultra:7時間0分
  3. OnePlus 7 Pro:6時間45分
  4. Galaxy Note10+:6時間43分

 

※動作時間は使用するアプリによって大きく変わるためあくまでも参考値

 

最終的に「Galaxy S20+」は今回テストに使用した4つのスマホの中で2番目にバッテリー持ちが良いという結果でした。もちろん、テスト環境により結果は異なるのであくまで一つのテスト結果ですが、少なくとも「Galaxy S20+」のバッテリー持ちはライバルスマホと比較して悪くなさそうです。特別優れているというわけでもなさそうですが、少なくとも悪くはありません。良いという結果よりも著しく悪いものではないという結果が重要です。

 

リフレッシュレートの違いでスマホのバッテリーの持ちは変わるのか

一言で言うなら、変わります。

二言目を言うなら、神経質になるほどではありません。

 

以前、リフレッシュレートの設定を60Hzにした「Galaxy S20 Ultra」と120Hzに設定した「Galaxy S20 Ultra」で今回のようなバッテリーの持ちをテストした結果、最終的に約15%の差が出ました。

 

リフレッシュレートの違いでスマホのバッテリーの持ちが変わるかどうかは下記にまとめているので気になる方は参考に読んでみてください。リフレッシュレートに関する基礎知識も簡単に解説しています。

 

 

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