JAPANNEXTのモニター「JN-IPS27FHDR165」がモニターアームに対応しているか気になったので調べてみました。また、「JN-IPS27FHDR165」の大きさ・重さ・VESAマウントを考慮して使うことができるモニターアームはどれかについても調べてみました。
「JAPANNEXT JN-IPS27FHDR165」を購入した・購入しようか迷っていてモニターアームが使えるかどうかが引っかかる方・どのアームにするか迷っている方はぜひ読み進めてください。
- 「JAPANNEXT JN-IPS27FHDR165」でモニターアームを使うことができるかどうか
- モニターアームを買う時に抑えておくべきポイント
- 「JAPANNEXT JN-IPS27FHDR165」が使えるモニターアーム
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そもそも「JAPANNEXT JN-IPS27FHDR165」はモニターアームに対応してるの?
JAPANNEXTのモニター「JN-IPS27FHDR165」はそもそもモニターアームに対応しているのかという問題ですが、この製品は間違いなく対応しています。
公式サイトにもVESAマウント対応である旨が記載されており、VESAマウントのサイズは「100 x 100mm」と一般的なサイズのようです。
「100 x 100mm」は非常に一般的なサイズなので「JN-IPS27FHDR165」の大きさと重さが対応範囲内の製品を選べば快適にモニターアームを使うことができますね。
後はモニターアームに求めるもので何を買うべきかが変わってきます。シングルモニターアームが欲しいのか、横に別のモニターを並べるデュアル式が欲しいのか。また、モニターの向きを自在に変えられる柔軟性が欲しいのかでも変わってきますね。
「JAPANNEXT JN-IPS27FHDR165」のモニターサイズ
- サイズ:27インチ
- 寸法:615 x 365 x 53 mm(スタンド含まず)
「JAPANNEXT JN-IPS27FHDR165」の重さ
- 3.8kg
「JAPANNEXT JN-IPS27FHDR165」のVESAサイズ
- 100 x 100mm
モニターアームの選び方
モニターアームは
- モニターサイズ
- モニターの重さ
- 付けられるモニターの数
- 予算
- アームの形(関節の数)←より柔軟に好きな形で調整できる
- マウント方法(卓上・壁等)
といった様々な要素を見て選ぶことができますが、絶対に外してはならない3つのポイントだけここでは紹介しておきます。
この3つは対応しているものを選ばないとそもそもモニターアームにモニターをのせられないよ!となりかねないので。
モニターサイズに対応しているものを選ぶ
モニター自体にも21インチや24インチ、大きいものは32インチと言ったようにサイズが有るのと同じように、モニターアームにもサイズごとに設計が異なります。
基本的にモニターアームは製品によって対応画面サイズが決められているため、24インチのモニターにモニターアームをつけるのであれば、24インチ対応のモニターアームを買わなければなりません。
ピンポイントで24インチ対応とは記載されず、「〜24インチ」や「10〜30インチ」のように記載されているため、自分のモニターのサイズ内に収まっているかは必ず確認してください。
モニターの重さに対応しているものを選ぶ
モニターアームは対応画面サイズが決まっていますが、それ以上に重要なのが重さが対応範囲内かどうかです。
重さが対応範囲を超えていると、マウント自体はできてもアームがモニター重量に負けておじぎしてしまうことがあります。
また、それはそれだけデスクに強い負担がかかることを意味するため、最悪デスクが割れてしまう可能性があります。
一見問題なく取り付けができ支えられているように見えても、急に倒れてくる危険性を回避するためにも、モニターアームの耐荷重がモニター重量内に収まっていることを確認してください。
モニターのVESAマウントのサイズが一致しているか
モニターをモニターアームに装着するときはVESA規格というマウントを使用します。
一般的なVESAサイズは75×75mmと100mm×100mmで、多くのモニター及びモニターアームもこの2つにはほぼ対応しています。そのため、この2つのサイズであれば基本的に心配する必要はないと言えます。
しかし、一部の大型テレビや大型モニターにはより安定して画面を支えるために200×100mmといった変則的なVESA規格を使用している製品もあります。
そのため大きなモニターでモニターアームを使う場合は特にVESA規格が対応しているかどうか確認するようにしてください。
「JAPANNEXT JN-IPS27FHDR165」に使えるモニターアームはどれ?
「JAPANNEXT JN-IPS27FHDR165」はモニターアームが問題なく使えることがわかったので、ここからはこのモニターに対応しているモニターアームを紹介します。
シングル用やデュアル用等、いくつか紹介してるので、一番合うものを選んでくださいね。
ガス圧式|〜35インチ・9Kg耐荷重のシングルモニターアーム「HUANUO HNSS7」
「HUANUO HNSS7」の対応画面サイズ
- 22〜35インチ
「HUANUO HNSS7」の耐荷重
- 3〜9Kg
「HUANUO HNSS7」のVESAサイズ
- 75×75mm & 100×100mm
LGの29WL500で使ってます。
リモートワークになり、ほとんど使ってなかった家のパソコンを使い始めたら、頚椎症になりました。
原因の一つがモニタの高さだと思ったので、2軸とチルトが効く、安いこの商品を選びました。
結果、いつの間にか首の痛みが消えました。やっぱ、モニタの位置は重要ですね。
モニタを支えるため、がっしりしてて結構重いです。
聞いたことないメーカだし、大丈夫かなと思いましたが、梱包は日本のメーカ並みにきっちり丁寧ですし、説明書も日本語が思ったよりもちゃんとしてるし、商品もちゃんとしてます。
この値段でこの品質ならコスパめちゃくちゃいいですね。
数万出さなくていいや、ってなります。
選ぶときは、使うモニタの大きさと、本体だけの重量に合っているかを確認しましょう!!
ガス圧式|〜32インチ・9Kg耐荷重のデュアルモニターアーム「HUANUO HN-J」
「HUANUO HN-J」の対応画面サイズ
- 17〜32インチ
「HUANUO HN-J」の耐荷重
- 2〜9Kg(各アーム)
「HUANUO HN-J」のVESAサイズ
- 75×75mm & 100×100mm
5/26にポチって5/28着。23インチモニタ1台を取り合えず1時間ほどで、机の清掃込みでアーム化してみた。
付属六角レンチが微妙に使いづらいかなー。組み立ては難しくないです。
素組で油圧ダンパーは相当重たいモニタ用になってるので、付属六角レンチで負荷下げてやる必要あるが簡単です。空中でモニタ停止するくらいのバランスになったところでPC使用開始。
視線を高くしてみたかったのでやってみたけど、慣れなかった。w結局元の高さにして使ってます。
けど、高さ、かたむき、左右 3次元にモニタが手のひらで押すだけで調整できるのがこんなにすばらいしいとは。。PC歴30年あるくせにはじめてのモニターアームに感動しています。8000円以下だしお買い得ですね
ガス圧式|〜34インチ・11.3Kg耐荷重の最高峰モニターアーム「エルゴトロン LX」
「エルゴトロン LX」の対応画面サイズ
- 〜34インチ
「エルゴトロン LX」の耐荷重
- 〜11.3Kg
「エルゴトロン LX」のVESAサイズ
- 75×75mm & 100×100mm
言わずとしれたエルゴトロンのシングル用モニターアームです。どのメーカーよりもユーザー満足度が高く、保証期間も10年と非常に長いので、品質最重視であれば間違いなくエルゴトロンです。
価格が他のモニターアームと比べると割高な点だけがネック。予算に上限がなければエルゴトロン系で揃えて良いです。
縦横デュアルタイプを6箇月使用後の評価を記載する。なお、報告者は23インチモニターを縦・横デュアルで使用している。
・・・
【総評】
モニターアームはマルチディスプレイとの相性が良い為、画面1つで不満を感じているユーザーには導入を強く推奨する。また、モニターの高さを視線の高さにまで容易に持っていけるため、作業時の姿勢が良くなり、肩こり防止に寄与するという隠れた利点もついてくる。なお、デュアルモニターアームを選ぶのなら、多少値が張っても縦・横共用できるタイプを買うべきである。縦画面はWordやAcrobatとの相性が良く、能率がぐっと上がる事請け合いである。
まとめ
「JAPANNEXT JN-IPS27FHDR165」がモニターアームを使えるかどうか調べた結果、問題なく使えることが分かりました。
あわせて「JAPANNEXT JN-IPS27FHDR165」に対応しているモニターアームも紹介してるので、参考になれば嬉しいです。