
PC版「Planet Zoo」(プラネットズー)をプレイするために必要な最低/推奨スペックが気になったので調べてみました。また、今からゲーミングPCを購入・自作しようとしている人はどれくらいの値段を想定すれば良いのかについても紹介します。
PCでゲームをプレイする際にはCPUとグラボのパフォーマンスが特に重要になってくるので、製品別のパフォーマンスの違いについても調べたので載せておきます。ゲーミングPC初心者の方はどれを選ぶか不安だと思うので参考にしてください。
この記事で知ることができること
- PC版「Planet Zoo」をプレイするために必要な最低/推奨スペック
- 今からゲーミングPCを購入するときのオススメ構成
ページコンテンツ
PC版「Planet Zoo」をプレイするために必要なスペック
- OS:Windows 7 (SP1+)/8.1/10 64bit
- CPU:Intel i5-2500 / AMD FX-6350
- メモリ:8GB RAM
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 770 (2GB) / AMD Radeon R9 270X (2GB)
- ストレージ:16GB
- OS:Windows 10 64bit
- CPU:Intel i7-4770k / AMD Ryzen 5 1600
- メモリ:16GB RAM
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 1070 (8GB) / AMD Radeon RX 580 (8GB)
- ストレージ:16GB
PC以外に「Planet Zoo」が遊べるプラットフォームは?:今は無い
「Planet Zoo」がプレイできるプラットフォームはPC以外にないのか調べてみましたが、2020年8月時点ではPC以外で発売されていないようです。
しかし、同社の別タイトル「Planet Coaster」については
- PS5
- PS4
- Xbox One
- Xbox Series X
で販売予定なので、今後「Planet Zoo」がコンシューマー機器で発売される可能性は否定できません。
【初心者でも安心】今本当に売れているおすすめのゲーミングPC3選
ここでは今からゲーミングPCを購入しようと考えているけど、具体的にどのスペックのパソコンを選べば良いのかわからない・迷っていて決められないといった方向けに「これがオススメ!」というBTOパソコンを紹介します。何れも価格に対して優れたパフォーマンスを持つ、いわゆるコスパに優れたゲーミングPCなので、予算に応じて選んでください。
ゲームの最低動作環境はあくまでも起動可能な環境であり、必ずしも快適なプレイを約束するものではありません。つまり、ストレスフリーの快適プレイを実現するには推奨動作環境を満たしたゲーミングPCを購入する必要があります。
また、より長い期間PCを快適に使うためにもある程度余裕を持ったスペック構成を選択しておくことをオススメします。
1.「i7-12700K&RTX 3060」のバランスモデル
G-Tune EN-Z [ Windows 11 ](プレミアムモデル)の主要スペック:( |
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CPU | Intel Core i7-12700K |
メモリ(RAM) | DDR4-3200 16GB(8GBx2) |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 3060(12GB) |
SSD | 512GB(NVMe) |
HDD | 2TB |
電源 | 700W(80PLUS GOLD) |
OS | Windows 11 Home 64bit |
「G-Tune EN-Z [ Windows 11 ](プレミアムモデル)」にはCPUとグラボにそれぞれ「Intel Core i7-12700K」と「NVIDIA GeForce RTX 3060」が搭載されています。ゲーミングPCはこれら性能を踏まえてエントリーモデル、ミドルモデル、ハイエンドモデルのような区分けを行いますが、「G-Tune EN-Z [ Windows 11 ](プレミアムモデル)」は「ミドルモデル」に位置づけられます。
また、CPUを効率的に冷却するための方法として大きく空冷式と水冷式の2種類ありますが、「G-Tune EN-Z [ Windows 11 ](プレミアムモデル)」はより冷却性能の高い水冷式を搭載しているため、高負荷な処理でも高熱になりづらい点も大きな特徴です。
「Intel Core i7-12700K」を含むIntelの第12世代CPUはマイクロソフトの最新OS「Windows 11」に最適化されており、同じ構成でも「Windows 10」と「Windows 11」ではややパフォーマンスが異なるとされていますが、「G-Tune EN-Z [ Windows 11 ](プレミアムモデル)」は最初から「Windows 11」がインストールされている点も特徴と言えます。
どんな人におすすめ?
- ほぼ全てのゲームがフルHDで非常に快適に遊べる
- ヘビー級のゲームを除いてWQHDでも快適(DLSS利用で現実的なパフォーマンスに)
- 3500MB/sを超える圧倒的な起動・読み込み・書き込み時間の実現
- CPUを効率的に冷却するために水冷式を採用
- Windows 11をデフォルトで搭載(アプデの手間なし・パフォーマンスの最適化)
- ミドルタワーケース採用による余りある拡張性
- これらの性能が25万円
2.「i5-12400F&RTX 3060」のバランスモデル
G-Tune HM-B [Windows 11]の主要スペック:( |
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CPU | Intel Core i5-12400F |
メモリ(RAM) | DDR4-3200 16GB(8GBx2) |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 3060(12GB) |
SSD | 512GB(NVMe M.2) |
HDD | なし(オプションで追加可能) |
電源 | 700W(80PLUS BRONZE) |
OS | Windows 11 Home 64bit |
「G-Tune HM-B」にはCPUとグラボにそれぞれ「Intel Core i5-12400F」と「NVIDIA GeForce RTX 3060」が搭載されています。ゲーミングPCはこれら性能を踏まえてエントリーモデル、ミドルモデル、ハイエンドモデルのような区分けを行いますが、「G-Tune HM-B 」は「ミドルモデル」に位置づけられます。
メモリは16GBと一般的な用途はもちろん、ゲーム用途においても十分な容量を搭載しています。メモリは購入時にカスタマイズできる部分になるため、動画編集やCGなど、クリエイティブな作業を行いたい方は必要に応じてメモリを32GBにアップグレードしても良いでしょう。
どんな人におすすめ?
- フルHDでほとんどのゲームが快適に動作してほしい人
- FPSゲームでフルHD+144FPS安定して欲しい人
- 4K解像度での快適プレイはあまり考えていない人
- これらの性能が20万円以下
3.「i7-12700KF&RTX 3070 Ti」の性能重視モデル
G-Tune PP-Z-3070Ti [ Windows 11 ]の主要スペック:( |
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CPU | Intel Core i7-12700KF |
メモリ(RAM) | DDR4-3200 32GB(16GBx2) |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti(10GB) |
SSD | 512GB(NVMe) |
HDD | 4TB |
電源 | 850W(80PLUS GOLD) |
OS | Windows 11 Home 64bit |
「G-Tune PP-Z-3070Ti」にはCPUとグラボにそれぞれ「Intel Core i7-12700KF」と「NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti」が搭載されています。ゲーミングPCはこれら性能を踏まえてエントリーモデル、ミドルモデル、ハイエンドモデルのような区分けを行いますが、「G-Tune PP-Z-3070Ti」は「ハイエンドモデル」に位置づけられます。
また、CPUを効率的に冷却するための方法として大きく空冷式と水冷式の2種類ありますが、「G-Tune PP-Z-3070Ti」はより冷却性能の高い水冷式を搭載しているため、高負荷な処理でも高熱になりづらい点も大きな特徴です。
メモリは32GBと大容量。一般的な用途はもちろん、ゲーム用途だけでなく動画編集やCGなど、クリエイティブな作業を行う上でも不安のない容量を搭載しています。
記憶容量はM.2 Gen4規格のSSDが搭載されており読み込み速度がこれまでとは比べ物にならない速さ。容量は512GB。HDDも標準で4TB搭載されておりあらゆる用途に対応できる余裕っぷり。
どんな人におすすめ?
- 一部ヘビー級のゲームを除いて4K解像度でも快適(DLSS利用で4Kでも快適動作)
- Apex LegendsやVALORANTのようなゲームでは240FPS安定が可能(プロゲーマー環境を揃えたい方にもオススメ)
- Gen4の6700MB/sを超える圧倒的な起動・読み込み・書き込み時間の実現
- CPUを効率的に冷却するために水冷式を採用
- Windows 11をデフォルトで搭載(アプデの手間なし・パフォーマンスの最適化)
- これらの性能を持つPCが35万円
持ち運び性を重視してゲーミングノートPCを選択する場合は、下のリンクよりラインナップを確認することができます。
【予算別】自作PC初心者向けにオススメ構成をいくつか提案
CPUのベンチマークスコア:パフォーマンスの違いを比較
グラボのベンチマークスコア:パフォーマンスの違いを比較
15万円以内でゲーミングPCを作るなら
- 【CPU】:Intel Core i7 9700K
- 【CPUクーラー】:Scythe SCKTT-2000 虎徹 Mark II
- 【マザーボード】:ASRock Intel Z390 チップセット搭載 ATX Z390 Pro4
- 【メモリ】:CORSAIR DDR4-2666MHz 8GB×2枚キット
- 【ビデオカード】:MSI GeForce RTX 2060 SUPER ARMOR OC [GDDR6 8GB]
- 【SSD】:Crucial SSD 500GB MX500 内蔵2.5インチ 7mm (9.5mmスペーサー付属) 5年保証
- 【ケース】:Thermaltake Versa H26 Black /w casefan ミドルタワー型PCケース
- 【電源】:Corsair RM650-2019- 650W PC電源ユニット 80PLUS GOLD
\144,551(2020年9月調べ)
25万円以内でゲーミングPCを作るなら
- 【CPU】:Intel Core i9 10900K
- 【CPUクーラー】:Scythe SCKTT-2000 虎徹 Mark II
- 【マザーボード】:MSI MPG Z490 GAMING PLUS マザーボード ATX
- 【メモリ】:CORSAIR DDR4-2666MHz 8GB×2枚キット
- 【ビデオカード】:ASUS NVIDIA GEFORCE RTX 2070 SUPER [GDDR6 8GB]
- 【SSD】:Crucial SSD 500GB MX500 内蔵2.5インチ 7mm (9.5mmスペーサー付属) 5年保証
- 【HDD】:Western Digital HDD 1TB WD Blue PC 2.5インチ 内蔵HDD
- 【ケース】:NZXT H510 ミドルタワー [ White & Black ]
- 【電源】:Corsair RM650-2019- 650W PC電源ユニット 80PLUS GOLD
\214,706(2020年9月調べ)