最近のスマホは様々な理由からイヤホンジャックを廃止する傾向にあり、「iPhone 14」にもイヤホンジャックが搭載されていないことが先日のまとめから分かりました。(関連:「iPhone 14」はイヤホンジャックない?有線イヤホンは使えない?)
以前のようにイヤホンジャックがあるスマホであれば充電中でもイヤホンを使うことができましたが、今のスマホにはイヤホンジャックがないため充電中に有線イヤホンを接続することができませんよね。
今回はイヤホンジャックのない「iPhone 14」の充電中にイヤホンを使うために必要なものを紹介します。
- iPhone 14の充電中にイヤホンを使う方法
「iPhone 14」を充電しながらイヤホンを使う方法
「iPhone 14」シリーズには3.5mmイヤホンジャックがありません。そのため、そのままの状態で有線イヤホンを接続することはできませんよね。
イヤホンジャックのないスマホで有線イヤホンを使うためには基本的に変換アダプターが必要になります。
例えば
こういう変換アダプターです。これは「Lightning」ポートを持つiPhone向けの変換アダプターです。イヤホンジャックのないiPhoneは全てこれで対応できるはずです。
しかし、今回知りたいのは充電しながらイヤホンを使う方法です。充電中はLightningポートが充電に使われますから、上の「Lightning to 3.5mm」変換アダプターでは今回の「充電しながらイヤホンを使う」という問題には対応できません。
では、どうすれば良いか。
2-in-1型の変換アダプターを用意する
イヤホンジャックのないiPhoneで充電中に有線イヤホンを使いたい場合は現状この方法が最も簡単かつ現実的です。
使い方は簡単で変換アダプターをデバイスに接続するだけ。後は3.5mmジャックに有線イヤホンを、空いているLightningポートに充電用のケーブルを挿せば、イヤホンジャックのないiPhoneでも充電しながらイヤホンを使うことができます。
諦めてワイヤレスイヤホンデビューする
有線イヤホンを使うことにそこまでこだわりがない場合は、ワイヤレスイヤホンを使うことで充電中にイヤホンを使うことができます。
有線イヤホンとワイヤレスイヤホンの最大の違いはコード・遅延の有無だと思います。
コードレスは言うまでもなくワイヤレスイヤホンの利点ですよね。
遅延は音ゲーやバトロワのようなお世の重要度が高いものだと遅延が気になるという声はありますが、一般的な音楽視聴や動画視聴、そしてカジュアルなゲームプレイであれば遅延はほとんど気にならないですよ。製品やBluetoothのバージョン等によって違いますが。
有線イヤホンと比べると遅延は確かにありますが、確実に以前と比べて気にならなくなりましたし、コードレスは便利ですよ。オススメです。
目次に戻る
まとめ
- iPhone 14を充電しながら有線イヤホンを使うなら「2-in-1変換アダプター」を使おう
- 充電しながらイヤホンを使えるようにするならワイヤレスイヤホンも視野に入れてみよう