「Google Pixel 4a」vs.「OnePlus Nord」:スペックや違いを比較|日本で買うならどっち?

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Googleが価格に優れたスマホ「Pixel 4a」を発表しました。同じ価格帯でライバルとなるスマホの1つに「OnePlus Nord」が挙げられます。価格は近いですが、それぞれが持つ特徴は大きく異なり、一方は5G対応・一方は5G非対応という違いもあります。価格が近いことからやはり比較する方も多いようです。

 

そこで今回は「Google Pixel 4a」と「OnePlus Nord」のそれぞれが持つ特徴や価格差、具体的に何が違うのかを見ていきたいと思います。また、5G対応の「OnePlus Nord」を日本で購入する時に知っておきたい重要なポイントについても解説します。

 

この記事で知ることができること

  • Google Pixel 4aとOnePlus Nordの違い(スペックや価格)
  • 日本で5Gスマホを買う時に注意しておくべきバンド事情
  • Google Pixel 4aとOnePlus Nordはそれぞれどういう人にオススメなのか

 

 

GoogleとOnePlusってどういう企業?

Googleとは

 

Googleはアメリカカリフォルニア州に本社を構えるアメリカ合衆国のインターネット関連企業で1996年創業。検索エンジン最大手。世界で最もアクセス数が多いWebサイトで、2019年は6219億回のアクセスがありました。

 

数多くの事業を手掛けており、「Pixel」スマホはその内の1つ。

 

「Pixel」スマホはカメラ品質で高い評価を得ています。これは、昨今のカメラレンズ個数を増やして品質を高めようとする多くのスマホメーカーのやり方に反して、1つや2つのみのカメラで他のトップレベルの写真品質を誇るスマホと同等もしくはそれ以上の品質を実現していることも大きな要因です。

 

Googleはこれをソフトウェアの最適化によって高い品質を実現しており、「Pixel 3」発表時にとても盛り上がりました。

 

 

OnePlusとは

 

OnePlusは中国広東省に拠点を構える中国のスマホメーカーで、2013年に元OPPOの副社長Pete LauとCarl Peiによって立ち上げられた新興メーカー。2019年時点で50カ国を超える国に展開されています。

 

シンプルでユーザーフレンドリーなデザイン、そして日常生活における本当の意味でのユーザーエクスペリエンスを向上させることをモットーに2013年の創業以降破竹の勢いでシェアを伸ばしています。

 

実際、CounterPointの調査によるとOnePlusは2019年にインドのプレミアムスマホセクターで約33%とAppleやSamsungよりも高いシェアを獲得。

 

OnePlusのユーザーエクスペリエンスの向上を重視する姿勢はユーザーの満足度にも反映されており、91mobiles(インドのテックメディア)が行った参加者15,000人を超える調査によると、OnePlusスマホを購入した約80%のユーザーがOnePlusのスマホに満足していると答えたといいます。これは、Appleの「iPhone」を購入したユーザーの満足度63%よりも高い数値で、この調査で最も高い満足度を獲得しています。

 

Google Pixel 4aとOnePlus Nordの特徴

Google Pixel 4a
OnePlus Nord

 

「OnePlus Nord」と「OnePlus 8」のどっちを買うか迷っている場合に把握しておきたい2つの大きな違いは5G対応かどうか、そして日本で正式に販売されているかの違いです。

 

Googleの「Pixel 4a」(Pixel 4a 5Gではない)は4G/LTE対応で5Gには非対応ですが、「OnePlus Nord」は5Gに対応しています。

 

一方、Googleの「Pixel 4a」は日本で正式に販売されキャリアではSoftbankが扱いますが、OnePlusは日本未参入なので「OnePlus Nord」の購入手段はEtorenAliExpress等を利用した個人輸入になります。

 

処理性能も異なります。「Google Pixel 4a」は「Snapdragon 730」を搭載していますが、「OnePlus Nord」は同じミドルレンジモデル向けのチップセットですがより性能の高い「Snapdragon 765G」を搭載しています。

 

 

この2つのスマホは性能や5G対応か否かで判断すると「OnePlus Nord」が非常に魅力的に映ります。しかしそれ以上に「Pixel 4a」は日本で正式に販売され、Softbankも取り扱うことでサポートを受けられるという大きな利点もあります。

この辺りを気にするかどうかでどちらを購入すべきか見えてくるかもしれません。

 

因みに、5G通信に対応する「Pixel 4a 5G」が2020年秋より販売される予定です。

 

 

「Google Pixel 4a」の特徴的なポイント

  • チップセットにミドルレンジモデル向けの「Snapdragon 730」を搭載
  • 5.81インチ・60Hz OLEDディスプレイ(コンパクト
  • 3.5mmイヤホンジャック搭載
  • 背面パネルに指紋認証センサー
  • 最低3回のOSアップデートが保証

「Google Pixel 4a」の特徴的なポイントをまとめてみました。

 

処理性能面で見てみると、どちらのスマホもミドルレンジモデル向けのチップセットを搭載しているため、フラッグシップモデルには劣りますが、どちらもPUBG Mobie等の重たいゲームを十分に処理できるだけの性能を持ち合わせています。(↓モデル別ベンチマークスコアの項目に移動する↓

 

ディスプレイは5.81インチと最近のスマホにしてはコンパクトなサイズ感で、リフレッシュレートは60Hzながら有機EL(OLED)ディスプレイを搭載しています。

 

また、最近はイヤホンジャックがスマホから廃止されてしまい有線イヤホンを使用するときには変換アダプターが必要でしたが、「Pixel 4a」には3.5mmイヤホンジャックが搭載されているので、変換アダプターを使わずに有線イヤホンを使うことができます。

 

ロック解除には指紋認証を使用することができ、認証センサーは背面に配置されています。

 

そして、Google製スマホが他のAndroidスマホと比較して優れているのはアップデートの手厚さです。Googleは「Pixel 4a」を2023年8月までアップデートの提供を保証します。

 

出典:Google

 

カメラレンズはフロント・リア共に1つだけ搭載されていますが、GoogleのPixelスマホはソフトウェアが非常に優秀でとても綺麗な写真を取ることができます。しかしながら、超広角レンズ等が非搭載で様々な画角に対応する写真を撮影するにはあまり向いていないと言えます。

 

バッテリー容量は3,140mAhと「OnePlus Nord」よりも小さいです。

 

「OnePlus Nord」の特徴的なポイント

  • チップセットにミドルレンジモデル向けの「Snapdragon 765G 5G」を搭載
  • 6.44インチ・90Hz AMOLEDディスプレイ
  • フロントカメラ(自撮りカメラ)が超広角(105°)に対応
  • リアカメラに8MPの超広角カメラを搭載
  • 4,115mAhのバッテリー

「OnePlus Nord」の特徴的なポイントをまとめてみました。

 

ディスプレイは6.44インチと「Pixel 4a」よりも大きく、リフレッシュレートは90Hzディスプレイに対応しています。

 

「OnePlus Nord」のフロントカメラは他のスマホと比較しても珍しく、フロントカメラが超広角撮影に対応しています。自撮りカメラが超広角に対応している例は少なく、自撮りカメラを日頃から使う、より広い画角で写真を撮りたい場合には非常に有力な候補になると言えます。

また、リアカメラには合計で4つのカメラが搭載されており、それぞれメイン・超広角・マクロ・深度センサーとして機能します。

 

そのためスマホ1つで多くのバリエーション・画角に対応する写真を撮影したい場合は「OnePlus Nord」は強力な候補になると言えます。

 

バッテリー容量は4,115mAhと「Pixel 4a」よりも大きいものが搭載されています。バッテリーの持ちは90Hzディスプレイを搭載していてもなお「OnePlus Nord」の方が優れている可能性が高いです。

 

「Pixel 4a」には搭載されている3.5mmイヤホンジャックは「OnePlus Nord」にはありません。

 

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Google Pixel 4aとOnePlus Nord:スペック比較

両モデルの特徴を上に書きましたが、ここではより細かなスペックについて紹介します。寸法や重さなど見比べてみてください。

Google Pixel 4a OnePlus Nord
寸法 144 x 69.4 x 8.2 mm, 143g 158.3 x 73.3 x 8.2 mm, 184g
ディスプレイ

サイズ:5.81インチ
解像度:2340×1080 (443ppi)
リフレッシュレート:60Hz
アスペクト比:19.5:9
パネル:OLED
カバーガラス:Corning Gorilla Glass 3
HDR対応

サイズ:6.44インチ
解像度:2400×1080 (408ppi)
リフレッシュレート:90Hz
アスペクト比:20:9
パネル:Fluid AMOLED
カバーガラス:Corning Gorilla Glass 5
HDR対応
チップ
セット
Snapdragon 730, Adreno 618 Snapdragon 765G, Adreno 620 GPU
メモリ 6GB(LPDDR4X) 8GB/12GB(LPDDR4X)
ストレージ 128GB(UFS2.1) 128GB/256GB(UFS2.1)
リア
カメラ
メイン:12MP, f/1.7, 77°, OIS&EIS メイン:48MP(Sony IMX586), f/1.75, OIS&EIS
超広角:8MP, f/2.25, 119°
マクロ:2MP, f/2.4
深度 :5MP, f/2.4
フロント
カメラ
メイン:8MP, f/2.0, 84° メイン:32MP(Sony IMX616), f/2.45, EIS
超広角:8MP, f/2.45, 105°
バッテリー 3,140mAh, 18W急速充電 4,115mAh, Warp Charge 30T
OS Android 10 OxygenOS(Android 10)
ロック
解除
背面指紋認証 ディスプレイ内指紋認証
顔認証
Bluetooth Bluetooth 5.1,
対応:LE、A2DP(HD コーデック: AptX、AptX HD、LDAC、AAC)
Bluetooth 5.1,
対応:aptX & aptX HD & LDAC & AAC
Wi-Fi 2x2 MIMO,
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac, (2.4/5GHz)
2x2 MIMO,
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac, (2.4/5GHz)
NFC あり あり
ポート USB-C(USB3.1) USB-C(USB2.0)
デュアルSIM(nano)
センサー 背面指紋認証
加速度
ジャイロメーター
磁力計
アンビエントライト
近接センサー
気圧計
Android センサーハブ
ディスプレイ内指紋認証
加速度
電子コンパス
ジャイロスコープ
アンビエントライト
近接センサー
センサーコア
動画
(リア)
4K:30FPS
1080P:30/60/120FPS
720P:30/60/240FPS
4K:30FPS
1080P:30/60FPS
1080P:240FPS
タイムラプス
動画
(フロント)
1080P:30FPS
720P:30FPS
480P:30FPS
4K:30/60FPS
1080P:30/60FPS
タイムラプス
イヤホン
ジャック
あり なし

 

CPU処理性能のGeekbenchスコア比較

 

全体バランスのAnTuTuスコア比較

 

 

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日本で5G通信を利用するために知っておきたいこと

次の項で各モデルの対応バンドを比較しますが、その前に日本で5G通信を利用するために知っておきたいことについて説明しておきます。

 

これはキャリアからのスマホ購入であれば特に気をつける必要はありませんが、海外からの個人輸入等で自分でスマホを購入する場合は抑えておきたいポイントです。

 

理由はスマホによって対応しているバンドが異なり、同じモデルのスマホでもUK版とCN版では対応バンドが異なることがあるからです。そのため、「どのスマホを」「どの地域のモデル」を購入するかがポイントになってきます。

 

日本の場合、

 

  • n77(3.6GHz〜4.2GHz)
  • n78(3.3〜3.8GHz)
  • n79(4.4〜5.0GHz)
  • n257(27.00GHz〜29.50GHz)

 

の4種類に全て対応しているスマホであれば、キャリアネットワークを気にすることなく快適に5G通信を利用することができます。以下キャリアごとに対応していることが必須・望ましいバンドを紹介します。

 

ミリ波についても各バンドの使用周波数帯を紹介しますが、これに対応しているかどうかはあまり重要ではありません。日本の通信キャリアが販売するスマホの多くも非対応です。

 

docomoが使用する5Gバンド帯

docomoは5G通信の運用に以下のバンド帯を使用しています。

 

  • n77(3.6GHz〜3.7GHz)
  • n78(3.3GHz〜3.8GHz)
  • n79(4.5GHz〜4.6GHz)
  • n257[ミリ波](27.40GHz〜27.80GHz)

 

周波数を見ると、一部周波数帯が被っていることがわかります。5G通信に100%対応していると呼ぶには上記バンドに全て対応している必要がありますが、一般的にdocomo回線で5Gスマホを使用する場合「n78」バンドに対応していることが5G通信を利用するための必要条件です。

 

一部周波数が被っていますが、使用するスマホの対応バンドが「n78」のみの場合、docomoが利用する「n79」バンドの「4.5GHz〜4.6GHz」部分は利用不可となります。

 

auが使用する5Gバンド帯

auは5G通信の運用に以下のバンド帯を使用しています。

 

  • n77(3.7GHz〜3.8GHz)
  • n77(4.0〜4.1GHz)
  • n78(3.3GHz〜3.8GHz)
  • n257[ミリ波](27.80GHz〜28.20GHz)

 

周波数を見ると、一部周波数帯が被っていることがわかります。5G通信に100%対応していると呼ぶには上記バンドに全て対応している必要がありますが、一般的にau回線で5Gスマホを使用する場合「n78」バンドに対応していることが5G通信を利用するための必須条件です。

 

使用するスマホの対応バンドが「n78」のみの場合、auが利用する「n77」バンドの「4.0GHz〜4.1GHz」部分は利用不可となります。

 

Softbankが使用する5Gバンド帯

Softbankは5G通信の運用に以下のバンド帯を使用しています。

 

  • n77(3.9GHz〜4.0GHz)
  • n257[ミリ波](29.10GHz〜29.50GHz)

 

5G通信に100%対応していると呼ぶには上記バンドに全て対応している必要がありますが、Softbank回線で5Gスマホを使用する場合「n77」バンドに対応していることが5G通信を利用するための必須条件です。

 

使用するスマホの対応バンドが「n78」のみの場合、Softbankの5G通信は利用不可となります。

 

楽天モバイルが使用する5Gバンド帯

楽天モバイルは5G通信の運用に以下のバンド帯を使用しています。

 

  • n77(3.8GHz〜3.9GHz)
  • n257[ミリ波](27.00GHz〜27.40GHz)

 

5G通信に100%対応していると呼ぶには上記バンドに全て対応している必要がありますが、楽天モバイル回線で5Gスマホを使用する場合「n77」バンドに対応していることが5G通信を利用するための必須条件です。

 

使用するスマホの対応バンドが「n78」のみの場合、楽天モバイルの5G通信は利用不可となります。(厳密に言えば3.8GHzのみ使用できますが、狭すぎるので実質利用不可と判断)

 

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対応バンドを比較:買うならどの地域のモデル?

「Google Pixel 4a」の地域別対応バンド

「Pixel 4a」は日本で正式に販売されており、通信キャリアではSoftbankが取り扱います。5Gには非対応ですが、4G/LTE運用をするのであればdocomo・au・Softbank・楽天モバイル全てのネットワークに対応しています。

 

4G回線キャリア別必要バンド

  • docomo:B1, B3, B19, B42
  • au:B1, B3, B18(B26), B41,B42
  • Softbank:B1, B3, B8, B42
  • Rakuten:B3, B18

 

日本で販売されるPixel 4aの対応LTEバンド

  • LTE: 対応バンド 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 66

 

「OnePlus Nord」の地域別対応バンド

「OnePlus Nord」の地域別5G対応バンドは以下の通りです。OnePlusスマホの場合、4G/LTEの対応バンドは基本的にどのモデルでも問題なく対応しています。(参考:LatestOnePlus/Twitter

 

  • OnePlus Nord[UK/EU版]:n1, n3, n7, n28, n78
  • OnePlus Nord[IN版]:n78
  • OnePlus Nord[US版]:n1, n3, n7, n28, n71
  • OnePlus Nord[CN版]:製品未発表(2020年7月時点)

 

結論として、「OnePlus Nord」はどの地域のモデルを購入しても「n78」には対応しているので、docomoとauの5Gサービスは利用できますが、Softbankと楽天モバイルには非対応です。

 

Google Pixel 4aとOnePlus Nord:価格比較

「OnePlus Nord」は8GB/128GBモデルが399ユーロ(約49,100円)〜販売されます。より大きなメモリを搭載する12GB/256GBモデルは499ユーロで販売されます。

実際に購入する時はEtorenやAliExpressを利用します。Etorenでは定価より安い47,100円で販売される予定のようです。

 

Googleの「Pixel 4a」は公式サイト上で42,900円で購入することができます。Softbankでは月々1,035円(税込)を48回払いで購入できます。一括であれば49,680円で販売されます。また、Softbankでは「トクするサポート+」の利用で端末代金24,840円で購入できます。

 

そのため、Softbankでキャンペーン利用で購入すると「OnePlus Nord」よりも安く購入することができます。キャンペーンを利用しない場合でも価格比較で見ると「Pixel 4a」は「OnePlus Nord」よりもややお得です。

 

 

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Google Pixel 4aとOnePlus Nord:総評

「Pixel 4a」と「OnePlus Nord」のどちらを購入するか迷っている場合。結局のところ、あなたがどういうスマホをの使い方をするか次第です。

 

少し多くの金額を支払い「OnePlus Nord」を買うことで得られる大きなものは

  • 5G対応
  • 90Hzディスプレイ
  • より多機能なカメラ

辺りでしょうか。

 

一方で、それにより失うものは

  • キャリアやメーカーサポート
  • イヤホンジャック
  • OnePlusスマホはアップデート後のVoLTE有効化作業が必要になる

辺りだと思います。

 

アップデート頻度についてはOnePlusはGoogleに次ぐ手厚さがあるので、心配はしなくても良いでしょう。

 

5Gは今いらなくて、ややお得、サポート面も安心なスマホ。

この辺りが当てはまるのであれば「Pixel 4a」、あまり気にしないのであれば「OnePlus Nord」で良いのではないでしょうか。

 

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