「OPPO Reno7 A」と「AQUOS sense6」の違いを比較:どっちを買う?

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OPPOの「OPPO Reno7 A」と「AQUOS sense6」のスペックや違いが気になり調べたので細かく比較します。

そこで今回は「OPPO Reno7 A」と「AQUOS sense6」の特徴の違いや価格差、具体的に何が違うのかを見ていきたいと思います。また、5Gスマホを日本で購入する時に知っておきたい重要なポイントについても解説します。

 

この記事の内容
  • 「OPPO Reno7 A」と「AQUOS sense6」のスペックや違いの比較
  • 日本で5Gスマホを買う時に注意しておくべきバンド事情

「OPPO Reno7 A」と「AQUOS sense6」の特徴的なポイント

OPPO Reno7 A
AQUOS sense6
OPPO Reno7 A
  • 画面:6.4インチ 90Hz FHD+ [AMOLED/有機EL](フラット)
  • チップセット:Snapdragon 695
  • 充電速度:18W
  • ワイヤレス充電:非対応
  • バッテリー容量:4,500mAh
  • カメラ(背面):48MP+8MP+2MP
  • カメラ(前面):16MP
  • 防水性能:IP68規格
  • 5G通信:対応
AQUOS sense6
  • 画面:6.1インチ 60Hz FHD+ [IGZO OLED](フラット)

  • チップセット:Snapdragon 690 5G

  • 充電速度:?W
    (USB Power delivery Revision3.0, 充電時間:約150分)

  • ワイヤレス充電:非対応

  • バッテリー容量:4,570mAh

  • カメラ(背面):48MP+8MP+8MP

  • カメラ(前面):8MP

  • 防水性能:IP68

  • 5G通信:対応

 

「OPPO Reno7 A」と「AQUOS sense6」のどっちを買うか迷っている場合に把握しておきたい2つの大きな違いは画面性能や処理性能、そしてカメラ性能が挙げられます。

 

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「OPPO Reno7 A」と「AQUOS sense6」:スペック比較

「OPPO Reno7 A」と「AQUOS sense6」のスペック・仕様

両モデルの特徴を上に書きましたが、ここではより細かなスペックについて紹介します。寸法や重さなど細かな違いを見比べてみてください。

 

ハードウェア
OPPO Reno7 A AQUOS sense6
寸法 159.7 x 73.4 x 7.6 mm, 175g 152 x 70 x 7.9 mm, 156g
ディスプレイ

サイズ:6.4インチ
解像度:2400×1080 (409ppi)
リフレッシュレート:90Hz
タッチサンプリングレート:最大180Hz

画面占有率:89.4%
パネル:AMOLED(有機EL)
カバーガラス:?
サイズ:6.1インチ
解像度:2432 x 1080 (436ppi)
リフレッシュレート:60Hz
アスペクト比:20.3:9
パネル:IGZO OLED
HDR対応
カラーリング ドリームブルー
スターリーブラック
ライトカッパー
シルバー
ブラック
ブルーメタリック(docomo限定)
SIM形状 デュアルSIM(nano+nano+マイクロSD[eSIM対応])[SIMフリー版] シングルSIM(nano+マイクロSD)[au/UQ mobile/ワイモバイル] デュアルSIM(nano+eSIM)
システム・ソフトウェア
チップセット Qualcomm Snapdragon 695 5G Qualcomm Snapdragon 690 5G
CPU Kryo 660 Kryo 560
GPU Adreno 619 Adreno 619L
OS ColorOS 12(Android 11) Android 11
メモリ・ストレージ
メモリ 6GB(LPDDR4X) 4GB(LPDDR4X)
ストレージ 128GB(UFS2.2) 64GB/128GB(UFS2.2)
マイクロSD microSDXC ~1TB microSDXC ~1TB
カメラ
リア
(背面)
①メイン:48MP, f/1.7
②超広角:8MP, f/2.2, 120°
③マクロ:8MP, f/2.4
①メイン:48MP, f/1.8, 26mm, EIS
②超広角:8MP, f/2.4, 15mm, EIS
③望遠:8MP, f/2.4, 53mm, EIS
フロント
(前面)
①メイン:16MP, f/2.4 ①メイン:8MP, f/2.0, 26mm
バッテリー
バッテリー容量 4,500mAh 4,570mAh
充電[有線] 18W ?W(USB Power delivery Revision3.0, 充電時間:約150分)
連続通話時間:VoLTE:約3,020分 / 3G:約2,410分 / GSM:約1,410分
連続待受時間:LTE:約930時間 / 3G:約960時間 / GSM:約900時間
充電[ワイヤレス]

非対応 非対応
ポート USB-C USB-C
ネットワーク
4G/LTE B1, 3, 4, 5, 8, 12, 17, 18, 19, 26, 28, 38, 40, 41, 42 B1, 3, 5, 8, 18, 19, 38, 39, 41, 42
5G n3, n28, n41, n77, n78 n3, n28, n77, n78, n79
Wi-Fi IEEE 802.11 a/b/g/n/ac IEEE 802.11 a/b/g/n/ac, 2.4G+5GHz
Bluetooth Bluetooth v5.1 Bluetooth v5.1
備考 ※上記バンドはSIMフリー版(CPH2353)
キャリア別対応表は下記を確認してください
※上記バンドはSIMフリー版(SH-M19)
キャリア別対応表は下記を確認してください
機能・センサー
生体認証 画面指紋認証, 顔認証 指紋認証, 顔認証
防水性能 IP68 IP68
イヤホンジャック

対応 対応
NFC 対応 対応
主要購入先
OPPO Reno7 A SHARP SIMフリースマホ AQUOS sense6
OPPO Reno7 A AQUOS sense6(ソフトバンク) 
OPPO Reno7 A -
イオシス OPPO Reno7 A  AQUOS sense6 

 

「OPPO Reno7 A」と「AQUOS sense6」の処理性能をベンチマークスコアで比較

Geekbenchとはそのデバイスが搭載するプロセッサの処理性能を評価するベンチマークです。このスコアからそのスマホの処理性能がどれくらいであるのかを測ることができます。

 

  • OPPO Reno7 A:Qualcomm Snapdragon 695
  • AQUOS sense6:Qualcomm Snapdragon 690

 

※テスト環境によりスコアは前後するためあくまで参考値

シングルコアスコア マルチコアスコア
OPPO Reno7 A 690 1,958
AQUOS sense6 579 1,676

 

OPPO Reno7 AとAQUOS sense6の処理性能は:

  • 「OPPO Reno7 A」の方が約1.17倍高い

 

「OPPO Reno7 A」と「AQUOS sense6」を過去のスマホと比較すると処理性能には以下の差があることが分かります。

「OPPO Reno7 A」は処理性能が
  • 「OPPO Reno5 A」の約1.09倍
  • 「OPPO Reno3 A」の約1.45倍
  • 「OPPO Reno A」の約1.35倍
「AQUOS sense6」は処理性能が
  • 「AQUOS R5G」の約0.51倍
  • 「AQUOS zero6」の約0.95倍

 

 

「OPPO Reno7 A」と「AQUOS sense6」のバッテリー容量を比較

  • OPPO Reno7 A:4,500mAh
  • AQUOS sense6:4,570mAh

 

バッテリー容量がそのままバッテリーの持ちの良さを示すわけではありませんが、数値上バッテリーはAQUOS sense6の方が70mAh容量が多いです。

 

「OPPO Reno7 A」と「AQUOS sense6」を過去のスマホと比較するとバッテリー容量には以下の違いがあることが分かります。

「OPPO Reno7 A」のバッテリー容量は:
  • 「OPPO Reno3 A」より900mAh多い
  • 「OPPO Reno3 5G」より475mAh多い
  • 「OPPO Reno A」より900mAh多い
  • 「OPPO A73」より500mAh多い
「AQUOS sense6」のバッテリー容量は:
  • 「AQUOS sense4 plus」より450mAh多い
  • 「AQUOS zero5G basic」より520mAh多い
  • 「AQUOS sense3 plus」より570mAh多い
  • 「AQUOS sense3」より570mAh多い

 

「OPPO Reno7 A」と「AQUOS sense6」のサイズ・重さ・寸法を比較

OPPO Reno7 A AQUOS sense6
画面サイズ 6.4インチ 6.1インチ
バッテリー容量 4,500mAh 4,570mAh
重さ 175g 156g
筐体寸法 159.7 x 73.4 x 7.6 mm 152 x 70 x 7.9 mm
「OPPO Reno7 A」は「AQUOS sense6」と比較すると
  • 画面サイズが0.3インチ大きい
  • バッテリー容量が70mAh多い
  • スマホ本体の重さが19g重たい

 

 

「OPPO Reno7 A」と「AQUOS sense6」のカメラ比較

リア(背面)カメラの違い

リアカメラ
OPPO Reno7 A ①メイン:48MP, f/1.7
②超広角:8MP, f/2.2, 120°
③マクロ:8MP, f/2.4
AQUOS sense6 ①メイン:48MP, f/1.8, 26mm, EIS
②超広角:8MP, f/2.4, 15mm, EIS
③望遠:8MP, f/2.4, 53mm, EIS

 

フロント(前面)カメラの違い

フロントカメラ
OPPO Reno7 A ①メイン:16MP, f/2.4
AQUOS sense6 ①メイン:8MP, f/2.0, 26mm

 

 

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「OPPO Reno7 A」と「AQUOS sense6」対応バンドを比較:どの地域のモデルを買えばいいの?

5G通信の対応バンドに関して知っておきたいこと

日本で5G通信のために使用される周波数帯は3.6GHz~4.6GHzとなっており、それぞれキャリアごとに以下の周波数帯が割り当てられています。

 

バンド 周波数 キャリア
n77 3.6~3.7GHz NTTドコモ
n77 3.7~3.8GHz au
n77 3.8~3.9GHz 楽天
n77 3.9~4.0GHz Softbank
n77 4.0~4.1GHz au
n78 3.3~3.8GHz NTTドコモ, au
n79 4.5~4.6GHz NTTドコモ

 

各バンドがカバーする周波数は以下の通り。

n77 3.6~4.1GHz
n78 3.3~3.8GHz
n79 4.5~4.6GHz

 

つまりどういうことか。

 

購入しようとしているスマホの5G対応バンドが「n78」のみの場合:

この場合は3.3~3.8GHzを使用することができるということです。これを考慮した対応テーブルが以下の通り。

対応可否 周波数 キャリア
3.6~3.7GHz NTTドコモ
3.7~3.8GHz au
× 3.8~3.9GHz 楽天
× 3.9~4.0GHz Softbank
× 4.0~4.1GHz au
3.3~3.8GHz NTTドコモ, au
× 4.5~4.6GHz NTTドコモ

 

購入しようとしているスマホの5G対応バンドが「n77」のみの場合:

この場合は3.6~4.1GHzを使用することができるということ。これを考慮した対応テーブルが以下の通り。

対応可否 周波数 キャリア
3.6~3.7GHz NTTドコモ
3.7~3.8GHz au
3.8~3.9GHz 楽天
3.9~4.0GHz Softbank
4.0~4.1GHz au
3.3~3.8GHz NTTドコモ, au
× 4.5~4.6GHz NTTドコモ

 

結論として:

  • docomoの5G通信を利用するならn77もしくはn78が必須
  • auの5G通信を利用するならn77もしくはn78が必須
  • Softbankの5G通信を利用するならn77が必須
  • 楽天モバイルの5G通信を利用するならn77が必須

 

ミリ波は全キャリア「n257」バンドを利用するため、購入しようとしているスマホの対応バンドに「n257」があればミリ波対応と考えてOKです。

 

「OPPO Reno7 A」の4G/5G対応バンド

(※各キャリアの必須バンドに対応している場合を「対応」と表記しています)

OPPO Reno7 A
[国内SIMフリー版] [CPH2353]
4G/LTE:B1, 3, 4, 5, 8, 12, 17, 18, 19, 26, 28, 38, 40, 41, 42
5G:n3, n28, n41, n77, n78
docomo,
docomo系MVNO
4G/LTE:B1, 3, 19, 21, 28, 42 対応
5G:n77, n78, n79, n257[ミリ波] 対応
au,
UQ Mobile
4G/LTE:B1, 3, 11, 18, 26, 28, 41, 42 対応
5G:n77, n78, n257[ミリ波] 対応
Softbank,
Yモバイル
4G/LTE:B1, 3, 8, 11, 28, 41, 42 対応
5G:n77, n257[ミリ波] 対応
楽天モバイル 4G/LTE:B3, 18 対応
5G:n77, n257[ミリ波] 対応

 

上記対応バンド表は国内SIMフリー版「OPPO Reno7 A」のものとなります。

 

 

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「AQUOS sense6」の4G/5G対応バンド

(※各キャリアの必須バンドに対応している場合を「対応」と表記しています)

AQUOS sense6
[国内SIMフリー版]
4G/LTE:B1, 3, 5, 8, 18, 19, 38, 39, 41, 42
5G:n3, n28, n77, n78, n79
docomo,
docomo系MVNO
4G/LTE:B1, 3, 19, 21, 28, 42 対応
5G:n77, n78, n79, n257[ミリ波] 対応
au,
UQ Mobile
4G/LTE:B1, 3, 11, 18, 26, 28, 41, 42 対応
5G:n77, n78, n257[ミリ波] 対応
Softbank,
Yモバイル
4G/LTE:B1, 3, 8, 11, 28, 41, 42 対応
5G:n77, n257[ミリ波] 対応
楽天モバイル 4G/LTE:B3, 18 対応
5G:n77, n257[ミリ波] 対応

 

上記対応バンド表は日本版「AQUOS sense6」のものとなります。

 

 

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「OPPO Reno7 A」と「AQUOS sense6」の色・カラーリングの違い

「OPPO Reno7 A」の色・カラーリング

 

「OPPO Reno7 A」には2つのカラーリングが用意されており、それぞれ

 

  • ドリームブルー
  • スターリーブラック

 

と名付けられています。

 

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「AQUOS sense6」の色・カラーリング

 

「AQUOS sense6」には3つのカラーリングが用意されており、それぞれ

 

  • ライトカッパー
  • シルバー
  • ブラック
  • ブルーメタリック(docomo限定)

 

と名付けられています。

 

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「OPPO Reno7 A」と「AQUOS sense6」:価格比較&購入先

デバイス名
OPPO Reno7 A AQUOS sense6
主要購入先
OPPO Reno7 A SHARP SIMフリースマホ AQUOS sense6
OPPO Reno7 A AQUOS sense6(ソフトバンク) 
OPPO Reno5 A -
イオシス OPPO Reno7 A  AQUOS sense6 

 

容量たっぷり20GB、国内通話5分無料も付いて、2970円(税込)

 



新品・中古のスマホ購入はイオシスがおすすめ!

あしゅらだでは様々なスマホ購入サイトを紹介していますが、特に購入先が決まっていない場合は「イオシス」を強くオススメしています。理由は何と言っても保証の手厚さです。

イオシスでは新品・未使用品・中古(Aランク・Bランク・Cランク)と様々な状態の端末を購入することができますが、それぞれ

 

  • 新品:メーカー保証
  • 未使用品:イオシスが6ヶ月保証
  • 中古:イオシスが3ヶ月保証(ランク問わず)
  • 購入後の「赤ロム化」はイオシスでは永久保証

 

これだけの保証期間が定められています。

 

赤ロムとは:携帯電話会社によって「ネットワーク利用制限」がかけられているスマホのこと。端末代の未払い等が赤ロム化の原因。