ゲーミングPCを買う理由はPCでゲームをプレイしたい、遊びたいゲームがPCでしかプレイできないなど理由は様々です。しかしいざゲーミングPCを購入しようとなると、数が多くてどれが良いのか迷われる方も多いと思います。
そこで今回はグラボが「NVIDIA GeForce GTX 1650」のおすすめゲーミングPCを紹介します。
多種多様な用途で購入されるPCですが、今からゲーミングPCを購入しようとしている方、気になっている方はぜひ読み進めて参考になればと思います。
- ゲーミングPCを購入するときの選び方簡単まとめ
- 「NVIDIA GeForce GTX 1650」搭載のおすすめゲーミングPC4選
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ゲーミングPCの選び方簡単まとめ表
CPUの選び方:
- 制御・演算処理を担当するPCにおける最重要パーツ。CPUの性能があらゆる動作の快適度に直結
- ゲーミングPCやクリエイターPCを購入するのであればCPUは最低でも最新世代の「Intel Core i5」「AMD Ryzen 5」シリーズ以上
マザーボードの選び方:
- Intel製CPUの場合、オーバークロックするのであればZシリーズ以上、しないのであればBシリーズ以上
- AMD製CPUの場合、オーバークロックするのであればXシリーズ、しないのであればBシリーズ以上
- マザーボードのグレードはCPUとグラボよりも優先度が低いため、予算に合わせてグレードを上げれば良い
グラフィックボード(グラボ)の選び方:
- グラボは迷わずNVIDIA
- 予算を優先させるなら「NVIDIA GeForce GTX 1660」系
- 性能を優先させるなら「NVIDIA GeForce RTX 3060」以上
メモリ容量の選び方:
- どれだけ少なくても8GB
- あまり価格が変わらないため基本的に16GBがオススメ
- メモリの速度が違うと実行される処理に違いは出るが、CPUやグラボの性能のほうが遥かに重要度が高い
ストレージ(保存容量)の選び方:
- SSDとHDDの両方を使うことをオススメ
- OSは迷わずSSDに。読み込み・書き込み速度が重要じゃないデータはHDDに
電源の選び方:
- 一般的に各パーツの消費電力を合計しその2倍の容量にすると良い
- 電源は基本的に多めに搭載しておくのがベター
「NVIDIA GeForce GTX 1650」搭載のおすすめゲーミングPC4選
1.「G-GEAR GA7J-H214/ZB」【i7-12700KF/GTX 1650】
G-GEAR GA7J-H214/ZB(GTX1650)の主要スペック:(公式スペック) | |
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CPU | Intel Core i7-12700KF |
メモリ(RAM) | DDR4-3200 16GB(8GBx2) |
グラボ | NVIDIA GeForce GTX 1650(4GB) |
SSD | 1TB(NVMe) |
HDD | なし(オプションで追加可能) |
電源 | 750W(80PLUS GOLD) |
OS | Windows 11 Home 64bit |
このゲーミングPCの特徴はCPUに最新世代の「Core i7-12700KF」を搭載しながら、グラボのみを「GeForce GTX 1650」に変更することで価格を約200,000円以内に抑えている点です。また、Intelの第12世代CPU「Core i7-12700KF」は性能の違う2種類のコアが複数のソフトを立ち上げていても効率的に処理を行い、様々な作業を素早く行えます。
グラボも一般的なゲームをフルHDでプレイ出来る性能を持っているので、価格を出来るだけ抑えたいがCPUは最新世代が欲しいといった方におすすめの構成です。
2.「G-GEAR GA9J-J214/ZB」【i9-12900KF/GTX 1650】
G-GEAR GA9J-J214/ZB2(GTX1650)の主要スペック:(公式スペック) | |
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CPU | Intel Core i9-12900KF |
メモリ(RAM) | DDR4-3200 32GB(16GBx2) |
グラボ | NVIDIA GeForce GTX 1650(10GB) |
SSD | 1TB(NVMe) |
HDD | なし(オプションで追加可能) |
電源 | 850W(80PLUS GOLD) |
OS | Windows 11 Home 64bit |
このゲーミングPCの特徴は何といってもIntelの最高峰CPU「Core i9-12900KF」が搭載されていることです。「Windows 11」に最適化されたこのCPUは二つの異なるコアによってあらゆる作業を効率的に進める事が出来ます。
グラボにはフルHDでのゲームプレイが可能な「GeForce GTX 1650」が搭載されていることで、価格自体は同じシリーズと比較して抑えられています。しかし数年後にゲームの要求スペックがグラボの性能を上回った場合、CPUよりグラボの方が交換が容易に出来るため、今性能の高いCPUが搭載されているゲーミングPCを購入しておくことで、一時的にゲームが出来る環境を構築しておき、性能が足りなくなった時にグラボのみを交換するといった手段もまたありと言えます。
3.「G-GEAR GA5J-F220/ZB」【i5-12400/GTX 1650】
G-GEAR GA5J-F220/ZB(GTX1650)の主要スペック:(公式スペック) | |
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CPU | Intel Core i5-12400 |
メモリ(RAM) | DDR4-3200 16GB(8GBx2) |
グラボ | NVIDIA GeForce GTX 1650(12GB) |
SSD | 1TB(NVMe) |
HDD | なし(オプションで追加可能) |
電源 | 750W(80PLUS GOLD) |
OS | Windows 11 Home 64bit |
このゲーミングPCにはコストパフォーマンスに優れるNVIDIAの「GeForce GTX 1650」が搭載されており、負荷の高いゲームでは最高画質設定でのプレイにはやや足りませんが、画質を落とすことでフルHDの平均60FPSでプレイが可能です。
CPUにはIntelの第12世代が搭載されているため、ゲームやその他作業の動作を軽快にこなすことが出来ます。最新のゲームや高フレームレートが必要なゲームをプレイすることを考えるとより上位のグラボをそろえる事を考えても良いですが、価格をできるだけ抑えたい方におすすめのモデルです。
4.「G-Tune PL-B」【i5-11400F/GTX 1650 (GDDR6版)】
G-Tune PL-Bの主要スペック:(公式スペック) | |
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CPU | Intel Core i5-11400F |
メモリ(RAM) | DDR4-3200 16GB(8GBx2) |
グラボ | NVIDIA GeForce GTX 1650(4GB) |
SSD | 512GB(NVMe) |
HDD | なし(オプションで追加可能) |
電源 | 500W(80PLUS BRONZE) |
OS | Windows 10 Home 64bit |
「G-Tune PL-B」にはCPUとグラボにそれぞれ「Intel Core i5-11400F」と「NVIDIA GeForce GTX 1650」が搭載されています。ゲーミングPCはこれら性能を見てエントリーモデル、ミドルモデル、ハイエンドモデルのような区分けを行いますが、「G-Tune PL-B」は「エントリーモデル」に位置づけられます。
本体デザインは非常に小さく持ち運びや移動の煩雑さを感じさせません。また、「G-Tune PL-B」の最大の特徴とも言える本体上部の持ち手が非常に便利。
通常、大型のPCケースではバランスを崩さないように慎重に持ち運ぶ必要性や素手で触るとどうしても手の脂がついてしまうといった煩わしさがありますが、このケースのように持ち手が用意されていると神経質にならずに済むので非常に楽。今回初めてこの手のケースを使ってみましたが、とても良いと感じました。
どんな人におすすめ?
- 多くのゲームがフルHDで(画質設定を適宜調整すれば)快適に遊べる
- ApexやVALORANTをカジュアルにプレイしたい人
- 2200MB/sを超える優れた起動・読み込み・書き込み時間の実現
- 本体が非常にコンパクトで置く場所を選ばない
- これらの性能が12万円