ゲーミングPCを買う理由はPCでゲームをプレイしたい、遊びたいゲームがPCでしかプレイできないなど理由は様々です。しかしいざゲーミングPCを購入しようとなると、数が多くてどれが良いのか迷われる方も多いと思います。
そこで今回はグラボの「NVIDIA GeForce RTX 3080 Ti」を搭載しているおすすめゲーミングPCを紹介します。
多種多様な用途で購入されるPCですが、今からゲーミングPCを購入しようとしている方、気になっている方はぜひ読み進めて参考になればと思います。
- ゲーミングPCを購入するときの選び方簡単まとめ
- 「NVIDIA GeForce RTX 3080 Ti」搭載のおすすめゲーミングPC4選
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ゲーミングPCの選び方簡単まとめ表
CPUの選び方:
- 制御・演算処理を担当するPCにおける最重要パーツ。CPUの性能があらゆる動作の快適度に直結
- ゲーミングPCやクリエイターPCを購入するのであればCPUは最低でも最新世代の「Intel Core i5」「AMD Ryzen 5」シリーズ以上
マザーボードの選び方:
- Intel製CPUの場合、オーバークロックするのであればZシリーズ以上、しないのであればBシリーズ以上
- AMD製CPUの場合、オーバークロックするのであればXシリーズ、しないのであればBシリーズ以上
- マザーボードのグレードはCPUとグラボよりも優先度が低いため、予算に合わせてグレードを上げれば良い
グラフィックボード(グラボ)の選び方:
- グラボは迷わずNVIDIA
- 予算を優先させるなら「NVIDIA GeForce GTX 1660」系
- 性能を優先させるなら「NVIDIA GeForce RTX 3060」以上
メモリ容量の選び方:
- どれだけ少なくても8GB
- あまり価格が変わらないため基本的に16GBがオススメ
- メモリの速度が違うと実行される処理に違いは出るが、CPUやグラボの性能のほうが遥かに重要度が高い
ストレージ(保存容量)の選び方:
- SSDとHDDの両方を使うことをオススメ
- OSは迷わずSSDに。読み込み・書き込み速度が重要じゃないデータはHDDに
電源の選び方:
- 一般的に各パーツの消費電力を合計しその2倍の容量にすると良い
- 電源は基本的に多めに搭載しておくのがベター
「NVIDIA GeForce RTX 3080 Ti」搭載のおすすめゲーミングPC4選
1.「G-Tune HP-A-3080Ti」【Ryzen 7 5800X/RTX 3080 Ti】
G-Tune HP-A-3080Tiの主要スペック:(公式スペック) | |
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CPU | AMD Ryzen 7 5800X |
メモリ(RAM) | DDR4-3200 32GB(16GBx2) |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 3080 Ti(10GB) |
SSD | 1TB(NVMe) |
HDD | 4TB |
電源 | 1200W(80PLUS GOLD) |
OS | Windows 10 Home 64bit |
このゲーミングPCの最大の特徴は、NVIDIAの超高性能モデル「GeForce RTX 3090」にも迫る「GeForce RTX 3080 Ti」を搭載しながら約410,000円以下の価格が実現していることです。また、「8K HDR」映像を出力可能な「HDMI 2.1」などに対応している最新のグラボを搭載していながら400,000円台前半が実現しているのはコストパフォーマンスの面で優れていると言えるでしょう。
この「G-Tune HP-A-3080Ti」は、この先数年はグラボの買い替えが不要とも言える「GeForce RTX 3080 Ti」が搭載されているゲーミングPCの中でもトップの人気があるのも頷けるモデルです。
2.「G-Tune HP-Z [ Windows 11 ]」【i9-12900KF/RTX 3080 Ti】
G-Tune HP-Z (プレミアムモデル) [ Windows 11 ]の主要スペック:(公式スペック) | |
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CPU | Intel Core i9-12900KF |
メモリ(RAM) | DDR4-3200 32GB(16GBx2) |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 3080 Ti(12GB) |
SSD | 1TB(NVMe) |
HDD | 4TB |
電源 | 1000W(80PLUS PLATINUM) |
OS | Windows 11 Home 64bit |
このゲーミングPCの特徴は非常に強力な性能を持つグラボ「GeForce RTX 3080 Ti」が搭載されていることで、4K解像度でのゲームプレイを快適にこなせるところにあります。また、Intelの最高峰CPU「Core i9-12900KF」の搭載により複数の処理を同時に行えるため、ゲームプレイはもちろん実況配信などでもストレスなく行える事も魅力の一つです。
最新のCPU「Core i9-12900KF」と優秀な性能を持つ「GeForce RTX 3080 Ti」の最高設定でゲームをプレイしたい方におすすめのモデルです。
3.「FRGBZ690/SG2」【i7-12700KF/RTX 3080 Ti】
FRGBZ690/SG2の主要スペック:(公式スペック) | |
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CPU | Intel Core i7-12700KF |
メモリ(RAM) | DDR4-3200 32GB(16GBx2) |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 3080 Ti |
SSD | 1TB(NVMe) |
HDD | なし(オプションで追加可能) |
電源 | 1000W(80PLUS PLATINUM) |
OS | Windows 11 Home 64bit |
このゲーミングPCにはNVIDIA最高峰のグラボ「GeForce RTX 3080 Ti」が搭載されており、4K解像度での安定的なプレイだけでなく、リアルタイムレイトレーシングによる没入感のあるゲーム体験を実現しています。また、CPUには優れた性能を持ちながら比較的安価なIntelの第12世代CPU「Core i7-12700KF」が搭載されており、ゲームプレイや制作作業などをストレスの少ない環境で行うことができます。
最新のCPU「Core i7-12700KF」と最高のグラボ「GeForce RTX 3080 Ti」、さらには「32GB」のメモリと「1TB」のストレージ容量も兼ね備えた、ゲームプレイに最適なモデルと言って良いでしょう。
4.「G-Tune HP-Z」【i7-11700K/RTX 3080 Ti】
G-Tune HP-Zの主要スペック:(公式スペック) | |
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CPU | Intel Core i7-11700K |
メモリ(RAM) | DDR4-3200 32GB(16GBx2) |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 3080 Ti(12GB) |
SSD | 1TB(NVMe) |
HDD | 4TB |
電源 | 800W(80PLUS TITANIUM) |
OS | Windows 10 Home 64bit |
このゲーミングPCの特徴は、同じシリーズである「G-Tune HP-Z-CM-SP」のCPUを「i9」からコストパフォーマンスに優れる「i7-11700K」に変えることで、購入しやすい価格を実現していることでしょう。それでいて、4K解像度でのゲームプレイも可能なNVIDIAの上位モデルである「GeForce RTX 3080 Ti」が搭載されている点も魅力的です。メモリも大容量の「32GB」が搭載されているため、ゲームはもちろん動画編集などもスムーズに出来ます。
ストレージもHDDより読み込みが早いSSDの「1TB」が搭載されており、多くのゲームをロード時間が短い環境でプレイが可能です。ゲーム中にゲーム以外の要素でストレスを感じたくない方におすすめのモデルです。