ゲーミングPCを買う理由はPCでゲームをプレイしたい、遊びたいゲームがPCでしかプレイできないなど理由は様々です。しかしいざゲーミングPCを購入しようとなると、数が多くてどれが良いのか迷われる方も多いと思います。
そこで今回はグラボが「NVIDIA GeFoce RTX 3070 Ti」のおすすめゲーミングPCを紹介します。
多種多様な用途で購入されるPCですが、今からゲーミングPCを購入しようとしている方、気になっている方はぜひ読み進めて参考になればと思います。
- ゲーミングPCを購入するときの選び方簡単まとめ
- 「NVIDIA GeFoce RTX 3070 Ti」搭載のおすすめゲーミングPC4選
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ゲーミングPCの選び方簡単まとめ表
CPUの選び方:
- 制御・演算処理を担当するPCにおける最重要パーツ。CPUの性能があらゆる動作の快適度に直結
- ゲーミングPCやクリエイターPCを購入するのであればCPUは最低でも最新世代の「Intel Core i5」「AMD Ryzen 5」シリーズ以上
マザーボードの選び方:
- Intel製CPUの場合、オーバークロックするのであればZシリーズ以上、しないのであればBシリーズ以上
- AMD製CPUの場合、オーバークロックするのであればXシリーズ、しないのであればBシリーズ以上
- マザーボードのグレードはCPUとグラボよりも優先度が低いため、予算に合わせてグレードを上げれば良い
グラフィックボード(グラボ)の選び方:
- グラボは迷わずNVIDIA
- 予算を優先させるなら「NVIDIA GeForce GTX 1660」系
- 性能を優先させるなら「NVIDIA GeForce RTX 3060」以上
メモリ容量の選び方:
- どれだけ少なくても8GB
- あまり価格が変わらないため基本的に16GBがオススメ
- メモリの速度が違うと実行される処理に違いは出るが、CPUやグラボの性能のほうが遥かに重要度が高い
ストレージ(保存容量)の選び方:
- SSDとHDDの両方を使うことをオススメ
- OSは迷わずSSDに。読み込み・書き込み速度が重要じゃないデータはHDDに
電源の選び方:
- 一般的に各パーツの消費電力を合計しその2倍の容量にすると良い
- 電源は基本的に多めに搭載しておくのがベター
「NVIDIA GeFoce RTX 3070 Ti」搭載のおすすめゲーミングPC4選
1.「G-Tune PP-Z-3070Ti [ Windows 11 ]」【i7-12700KF/RTX 3070 Ti】
G-Tune PP-Z-3070Ti [ Windows 11 ]の主要スペック:(公式スペック) | |
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CPU | Intel Core i7-12700KF |
メモリ(RAM) | DDR4-3200 32GB(16GBx2) |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti(10GB) |
SSD | 512GB(NVMe) |
HDD | 4TB |
電源 | 850W(80PLUS GOLD) |
OS | Windows 11 Home 64bit |
「G-Tune PP-Z-3070Ti」にはCPUとグラボにそれぞれ「Intel Core i7-12700KF」と「NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti」が搭載されています。ゲーミングPCはこれら性能を踏まえてエントリーモデル、ミドルモデル、ハイエンドモデルのような区分けを行いますが、「G-Tune PP-Z-3070Ti」は「ハイエンドモデル」に位置づけられます。
また、CPUを効率的に冷却するための方法として大きく空冷式と水冷式の2種類ありますが、「G-Tune PP-Z-3070Ti」はより冷却性能の高い水冷式を搭載しているため、高負荷な処理でも高熱になりづらい点も大きな特徴です。
メモリは32GBと大容量。一般的な用途はもちろん、ゲーム用途だけでなく動画編集やCGなど、クリエイティブな作業を行う上でも不安のない容量を搭載しています。
記憶容量はM.2 Gen4規格のSSDが搭載されており読み込み速度がこれまでとは比べ物にならない速さ。容量は512GB。HDDも標準で4TB搭載されておりあらゆる用途に対応できる余裕っぷり。
どんな人におすすめ?
- 一部ヘビー級のゲームを除いて4K解像度でも快適(DLSS利用で4Kでも快適動作)
- Apex LegendsやVALORANTのようなゲームでは240FPS安定が可能(プロゲーマー環境を揃えたい方にもオススメ)
- Gen4の6700MB/sを超える圧倒的な起動・読み込み・書き込み時間の実現
- CPUを効率的に冷却するために水冷式を採用
- Windows 11をデフォルトで搭載(アプデの手間なし・パフォーマンスの最適化)
- これらの性能を持つPCが35万円
2.「G-Tune HN-Z-3070Ti」【i7-11700K/RTX 3070 Ti】
G-Tune HN-Z-3070Tiの主要スペック:(公式スペック) | |
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CPU | Intel Core i7-11700K |
メモリ(RAM) | DDR4-3200 16GB(16GBx2) |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 3070Ti(8GB) |
SSD | 512GB(NVMe) |
HDD | 2TB |
電源 | 800W(80PLUS TITANIUM) |
OS | Windows 10 Home 64bit |
「G-Tune HN-Z-3070Ti」は非常に優秀な性能を誇るグラボ「GeForce RTX 3070Ti」が搭載されており、4K解像度での安定(60FPS)したゲームプレイが可能です。また、大容量ストレージも最初から搭載されているため様々な作業を円滑に進める事が出来るでしょう。
しかし、このゲーミングPCの最大の魅力はコストパフォーマンスが優れている事にあり、優秀なCPUとグラボ、さらに大容量ストレージを搭載しながら300,000円を切る価格は最上位のコスパと言えるおすすめのモデルと言えます。
3.「G-Tune EP-A-3070Ti」【Ryzen 7 5800X/RTX 3070 Ti】
G-Tune EP-A-3070Tiの主要スペック:(公式スペック) | |
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CPU | AMD Ryzen 7 5800X |
メモリ(RAM) | DDR4-3200 32GB(16GBx2) |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti(8GB) |
SSD | 1TB(NVMe) |
HDD | 4TB |
電源 | 800W(80PLUS TITANIUM) |
OS | Windows 10 Home 64bit |
このゲーミングPCの最大の特徴はCPUにAMDの「Ryzen 7 5800X」が搭載されていることで、重たいゲームや作業で非常に優秀な処理能力を発揮します。また、グラボはNVIDIAの「GeForce RTX 3070Ti」が搭載されており、あらゆるゲームを4K解像度で快適に楽しむ事が出来るハイスペックモデルです。
最新のグラボの性能をいかんなく発揮出来る画質設定でゲームをプレイしたい方や、ストレスの少ない環境で作業を行いたい方におすすめのモデルです。
4.「G-Tune PP-Z-3070Ti (プレミアムモデル) [ Windows 11 ]」【i9-12900KF/RTX 3070 Ti】
G-Tune PP-Z-3070Ti (プレミアムモデル) [ Windows 11 ]の主要スペック:(公式スペック) | |
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CPU | Intel Core i9-12900KF |
メモリ(RAM) | DDR4-3200 32GB(16GBx2) |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti(10GB) |
SSD | 512GB(NVMe) |
HDD | 4TB |
電源 | 1000W(80PLUS PLATINUM) |
OS | Windows 11 Home 64bit |
このゲーミングPCの最大の特徴はIntelの第12世代CPU「Core i9-12900KF」が搭載されていることで、性能の違う2つのコアが利用状況によって切り替わり、高性能と低消費電力の両立が実現している点です。また、グラボにはNVIDIAの「GeForce RTX 3070 Ti」が搭載されており、4K解像度での快適なプレイのほかに、優れたリアルタイムレイトレーシング性能による美しく綺麗な映像体験が実現しています。
また、OSには「Windows 11」が標準で搭載されており、「Windows 11」に最適化されたCPU「Core i9-12900KF」が組み合わさる事で、より高い性能を発揮するモデルです。